2021年度事業計画書

公益財団法人 千葉日報福祉事業団

 公益財団法人千葉日報福祉事業団は、県民福祉の向上に寄与することを目的とし、皆さまからお預かりした寄付金を基に福祉団体などからの援助申請を厳格に審査し、活動費用を助成する取り組みを展開しております。加えて交通遺児、聴覚、視覚障害者の計5団体に指定寄付も行っております。寄付の内容、援助の内容は県紙千葉日報の紙面や記事下広告、ホームページで紹介し、県民の皆さまに活動を理解していただいております。

 新型コロナウイルス感染症の影響で社会状況は大きく変化しています。当事業団も寄付金収入が大幅に減少しましたが、引き続き県内の福祉団体を支援していきます。当事業団で支援する団体は、障害者福祉、子ども、高齢者、医療の分野など幅広く、地域に根ざし、さまざまな活動を展開しています。そのような各団体の取り組みを紙面などで紹介していきます。

 「交通遺児への寄付」は、指定寄付先の社会福祉法人千葉県社会福祉協議会様より、交通遺児数の減少等で資金に余裕があるため、他の支援にも活用したいとの提案がありました。寄付者のご希望をふまえた寄付金の有効活用を実現するため、同協議会様と調整をしています。

 2018年から実施した「千葉日報子どもの育ち応援基金」は2020年度で終了しますが、千葉県の次代の発展を担う子ども達の健やかな成長へ寄与すべく、育成支援事業を検討します。

令和3(2021)年度の活動支援見通し

 当事業団では、寄付者に県内の福祉のための寄付、交通遺児・青少年のための寄付、視覚障害者のための寄付、聴覚障害者のための寄付のいずれかの分野を選んでいただき、それらの団体の活動を支援しております。

 2021年度の活動支援は、交通遺児・青少年向けが185万円、福祉団体向けは186万円を見込んでおります。2020年度の寄付金収入の減少を受け、基本財産を300万円取り崩し、2020年度並の支援を維持する予定です。

 福祉団体向けは、県内の福祉向上に資する活動を行っている団体を対象としています。2020年度は、社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会、特定非営利活動法人千葉市視覚障害者協会などの視覚・聴覚障害者団体、申請のあった福祉団体へ助成金を贈りました。

令和3(2021)年度資金調達及び設備投資の見込み

1.資金調達の見込みについて

 当期中に資金調達の予定はありません。

2.設備投資の見込みについて

 当期中に重要な設備投資(除去又は売却を含む。)の予定はありません。

以上