京成バス(市川市、齋藤隆社長)は4日、交通遺児のためにと現金30万円を千葉日報福祉事業団へ寄託した。加藤浩一専務取締役が千葉日報社を訪れ、中元広之福祉事業団理事長に寄付金を手渡した=写真。
同社は11月9日に幕張メッセで「京成バスお客様感謝フェスティバル2024」を開催。イベントの一つとしてバスの廃車部品を販売し、売り上げを寄付した。同フェスティバルは利用客や関係者に感謝を伝え、バス事業への理解や親しみを持ってもらいたいと開催された。京成グループバス各社の車両展示や試乗会、ステージイベントなどが行われ、約4600人が来場した。