地元千葉の福祉に 旭建設協力業者会旭会


 旭建設協力業者会旭会は、「地元千葉の福祉に役立ててください」と50万円を千葉日報福祉事業団へ寄託した。

 旭会は、旭建設(千葉市中央区、高橋昌宏社長)と協力業者約300社(21年度登録見込み)で組織される。同会は、建設工事作業所の環境美化活動や衛生対策などを推進し、地元千葉への貢献を目指す。近年、大規模な災害が千葉近郊でも発生していることを受け、募金活動を始めた。

 今回の寄付は、県内の社会福祉のために20万円、交通遺児や青少年のために10万円、目の不自由な方のために10万円、耳の不自由な方のために10万円と4分野で役立てられる。