社会福祉のために 一般社団法人千葉県調理師会


 一般社団法人千葉県調理師会(千葉市中央区、中村雅人理事長)は18日、県内の社会福祉のためにと現金7万8千円を千葉日報福祉事業団へ寄託した。

 同会は7日、市原市潤井戸の八幡屋ふれあい広場で開かれた「八幡屋菊まつり」で、イノシシ肉を使った「ぼたん汁」を販売。その売り上げを寄付した。

 同会は、ジビエ(野生鳥獣の食肉)を使った料理に親しんでもらいたいと、有志メンバーでまつりに出店。特製の「ぼたん汁」は、使用する肉の部位にこだわり、うま味が出て、おいしく仕上がったという。