日赤に西日本豪雨災害義援金を寄託


戸部事務局長(左)に目録を手渡す萩原理事長

 公益財団法人千葉日報福祉事業団の萩原博理事長は20日、日本赤十字社千葉県支部(千葉市中央区)を訪れ、303万9633円を西日本豪雨災害義援金として寄託した。寄託したのは、7月11日~今月10日に同事業団へ寄せられた県内の企業、団体、個人からの浄財計25件分。

 日赤千葉県支部の戸部知子事務局長は「温かいご支援ありがとうございます。本社を通じ確実に被災された方々に届けます」と述べた。義援金は被害状況に応じて案分され、生活再建の一助に役立てられる。

 千葉日報福祉事業団では9月14日まで義援金を受け付けている。