交通遺児や青少年のために 千葉日報福祉事業団


中元広之理事長から目録を受け取る花島恭一会長(右)

 千葉日報福祉事業団は、2024年度に「交通遺児や青少年のために」と寄せられた寄付金11件、計289万2653円を千葉県社会福祉協議会(花島恭一会長)の交通遺児援護基金へ寄託した。

 交通遺児援護基金は、交通遺児世帯へ見舞金や勉学奨励金、受験費用助成金などとして支給されるほか、寄付者の承諾を得た上で、県内の団体が運営する子ども食堂や学習支援事業などにも活用される。