千葉県酒類業懇話会(千葉市中央区、飯沼喜規会長)は10日、交通遺児や青少年のためにと現金5万円を千葉日報福祉事業団へ寄託した。
寄付金は昨年10月にペリエホールで開催した「とりどりの美酒を楽しむ会 in 千葉」の入場料の一部。同イベントは、お酒をおいしく、楽しい雰囲気の中で飲んでもらうことや、海外での日本産酒類の需要創造を目的に実施。同懇話会会員の県内清酒蔵元13社、大手酒類メーカー8社、卸会社関係2社の合計23社が出展し、外国人招待者を含め、約300人が来場した。