寄付金を手渡す飯沼会長（右）

　県内の酒造・酒販関係者でつくる千葉県酒類業懇話会（千葉市中央区、飯沼喜規会長）は、交通遺児や青少年のためにと現金５万円を千葉日報福祉事業団へ寄託した。

　寄付金は昨年１０月にペリエホールで開催した「とりどりの美酒を楽しむ会」の入場料の一部。「とりどりの美酒を楽しむ会」は、若者や外国人に日本産酒類のおいしさを知ってもらうことや、適正飲酒の啓発などを目的に開催。会場では、県内各蔵元や大手酒造メーカーの清酒、ワイン、ジャパニーズウイスキーなどが提供された。