交通遺児や青少年のために 千葉県酒類業懇話会


浄財を託す飯沼会長(左)

 千葉県酒類業懇話会(千葉市、飯沼喜規会長)は、交通遺児や青少年のためにと現金5万円を千葉日報福祉事業団へ寄託した。

 同会は、県内の酒造、酒販関係者で構成され、飲酒運転の根絶、未成年者の飲酒防止、適正飲酒の推進活動などに取り組む。寄付金は、昨年10月にペリエホールで開催した試飲会「とりどりの美酒を楽しむ会」の入場料の一部。県内蔵元や大手酒造メーカーが酒類を提供した。